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なかえ不動産（株）の中江です。
東京都府中市の多摩川河川敷近くには、家族連れに人気の「郷土の森公園」があります。
園内には横断歩道や信号機が設置され、遊びながら交通知識が身につけられると評判です。
今回は、交通遊園をはじめ、魅力あふれる「郷土の森公園」の見どころについてご紹介します。
子連れで出かけたい！東京都府中市にある郷土の森公園の概要
郷土の森公園は、交通遊園と水遊びの池がとくにファミリー世帯に人気の、府中市が管理する公園です。
交通遊園には子どもが見やすいミニサイズの信号機や横断歩道、歩道橋などが設置されており、遊びながら交通ルールが学習できるようになっています。
自力で漕げるペダルカーや本物の消防車・バス・電車もあり、車両に上がることもできるので子どもたちが夢中になるのもうなずけます。
交通遊園に併設されたゴーカートにはガソリンタイプと電気タイプがあり、親子で乗れるので大人気です。
自然の景観にも恵まれているので、大人もゆったりと1日過ごせます。
所在地：東京都府中市矢崎町5-5
営業時間：公園は終日、郷土の森博物館は9時～17時
定休日：ゴーカートは毎週火曜日（祝日の場合はその翌日）、荒天時、年末年始
アクセス方法：JR南武線「府中本町駅」より徒歩20分
駐車場：あり（200台）
郷土の森公園のなかにある郷土の森博物館とは
郷土の森博物館は郷土の森公園のなかに併設されている博物館で、なかでもプラネタリウムが大変人気です。
2018年に全面リニューアルされたまだ真新しいプラネタリウムは、「府中（Fuchu）には宇宙（Uchu）がある」のコンセプトにより、本物に近い星空を再現しています。
座席には回転席や深くリクライニングができる席、車椅子専用席などがあり、座席によって見える景色が違うのも魅力です。
休日にはお子さま向けの投映も企画されたりするので、スケジュールチェックが欠かせません。
もちろん博物館本館では、府中市の歴史や民族、自然について豊富な模型や映像資料が見られます。
郷土の森公園の紅葉について
10月の下旬から11月に入るころになると、紅葉が見ごろになります。
郷土の森公園の広い敷地内には大きな池や滝があり、そこで色づいた紅葉が楽しめるのです。
郷土の森博物館の入り口付近にあるけやき並木は、まるでトンネルのように紅葉が続きます。
夏場、子どもたちに人気の「水遊びの池」も、秋になると周囲の木々がすべて色づいて壮観です。
なかでも見事なのが、公園の中央辺りにある日本庭園の紅葉です。
庭園には2つの池があり、それぞれの水面に映るイロハモミジの朱赤には目を奪われる方も多いでしょう。
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まとめ
府中市にある郷土の森公園は、非常に敷地が広くみどころも大変多いです。
小さなお子さまのいらっしゃるご家庭もおひとり様も、どなたも楽しめるでしょう。
府中市郷土の森博物館のサイトでは、郷土の森公園で開花している草花の情報が公開されているので、お出かけ前の参考になさってはいかがでしょうか。
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